こんにちは。ザビエ・ベトコート・ジャパン代表・通訳の持田直子です。
今日は、先日5月15・16日に開催したワークショップ「占星学のシンボルの探求実践編天王星の牡牛座イングレス(入宮)と自分の出生図を読み解くwith 小泉 マーリ」について、少し書かせていただこうと思います。
まずは何をさておき、日本各地からお集まりくださった参加者の皆さん、このワークショップ実現への応援とお気持ちを寄せてくださった皆さん、そして、この企画をゼロからご一緒してくださった小泉マーリさんに、心から感謝申し上げます。実際のワークショップでは、運営側の想像と当初設定した定員を超える40名強もの皆さまと、非常に濃密な2日間をご一緒させていただくことができました。
本当にありがとうございました。途中、通訳としてお届けする中で、お聞き苦しい点も多々あったかと思いますが、お許しくださるとありがたいです。
さて、これを書いている現在、ザビエさんとわたしは、Star Poets Galleryでの個人セッションで、京都にお邪魔しているのですが、実は、このワークショップ企画の始まりも、この地・京都で昨年の11月にマーリさんとザビエが出会い、「何か一緒に占星学の学びの機会を作りましょう！」というお話が湧きだしたことがきっかけでした。実際にワークショップ実施の目的やそのテーマについての検討が始まると直ぐに、マーリさんが、非常に明確かつ具体的にザビエさんへのリクエストをまとめてくださり、お二人の「対話」がとても軽やかに進行していきました。
「マーリさんが具体的なテーマとそのポイントについて明確に提示してくださったことで、伝えたい内容を整理することができた。そして、同じ占星学家として、マーリさんからたくさんのことを学ばせていただいた。」
と、ザビエさんはワークショップの前後、繰り返し話しています。わたし自身も、通訳としてこの2人の占星学家の対話の橋渡しができたことは非常に光栄なことであると同時に、そのクリエイティブな過程に、誰よりもこのわたし自身がまず心底ワクワクしたのです。まさに通訳という役割から得られた特権ですね。ありがたいです。そしてその時から、「きっとこのワークショップはとても面白い機会になるに違いない！」という＜根拠のない確信＞のようなものをすでに感じていたのでした。
実際行われた2日間のワークショップ全体の内容や雰囲気は、参加してくださった多くの方々がその後blogに書いてくださいました。ありがとうございます！そして、小泉マーリさんもご自身のblogにて、あの2日間の雰囲気を彷彿とさせる記事：【レポート】ザビエ・ベトコート★占星学のシンボルの探求を書いてくださいましたので、こちらでご紹介させていただきます。マーリさんの文章、ライブ感満載です！もしまだこの記事に触れていない方には、是非とも読んでいただけたら嬉しいです。実は、通訳であるわたしにとっての「残念な点」は、毎回、そのワークショップの内容を断片的にしか自分の記憶に留めておけないことなのですが、今回はこのマーリさんの記事のおかげで、全体像を留めておくことができます。マーリさん、ありがとうございます！
すでにご存知の方も数多くいらっしゃると思いますが、ザビエさんの初めての来日から数えてすでに17年が経過しています。そして、この17年間途切れることなく年2回の来日が実現されてきました。最近ではこの「17年」という言い方をすると、隣でザビエさんに「もうすぐ18年だよ」と突っ込まれることが増えてきました。笑 この17年の間、その来日の実現を支え続け、ザビエさんが時に占星学カウンセラーとして、そして時に心許せる友人として長年親交を深めてきた皆さんも、今回このザビエ・ベトコート・ジャパンの初ワークショップ開催に駆けつけてくださいました。この場を借りて、お礼の気持ちと共に順不同でご紹介させてください。ザビエさんと共にこの17年間を築き上げてこられた伽羅サロン主宰の望月クララさん、ザビさんにとって「She's my best friend! (僕のベストフレンド！)」の石師・ハマダヨーコさん、ザビエさんの長年のクライアント・友人であり、京都という新たな拠点での活動を実現したStar Poets Gallery代表の今村仁美さん、そして、長年ザビエさんと共に占星学を深めながら、ザビエさんのblog XAVIERSIMBOLOSの翻訳を担当された、八田占星学研究所の八田直美さん、以上の皆さんです。心強い応援をありがとうございます！
今後のザビエ・ベトコート・ジャパンによるワークショップの展開ですが、早速、2018年10月30（火）・31日（水）に、再び2日間のワークショップ開催が決定しました。開催地は、今回と同じく名古屋市内となります。詳しいご案内は追ってお届けしたいと思います。ご興味持ってくださる方は、是非この日程をチェックしておいてくださると嬉しいです。
ワークショップに加え、他にも実現したいことが次から次へと湧いてきていて、ザビエさんとの話にはいつも終わりがありません。ザビエさんが日本で紹介したい彼の占星学の世界に興味を持ってくださる皆さんと一緒に、一つずつ実現していけたらと考えています。
駆け出し始めたばかりのザビエ・ベトコート・ジャパンをどうかこれからもよろしくお願いします！
心からの感謝を込めて
持田 直子