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  • 執筆者の写真XBJ Staff

なぜ今、元型(アーキタイプ)なのか?その2:元型とは一体何なのか?



こんにちは。ザビエ・ベトコート・ジャパン持田直子です。 先日投稿した、



の続編です。さらに本題の「元型とは一体何なのか?」について、補足的な要素を言葉にしていこうと思います。簡潔に書くことを目指します(と言いつつかけるか不安ですが、、、)!


 

ザビエは冥王星の本格的な水瓶座への移行に伴い、わたしたちにできることとして、こんな提案をしています。 『人間の魂・心と無意識・個人的なものと集合的なもの・俗なるものと聖なるものの基本構造を理解し、再検討する必要があると言えます。』



人間の魂・心と無意識 個人的なものと集合的なもの 俗なるものと聖なるもの これらの基本構造への理解と再検討 と書いているわけですが、わたしなりに考えて敢えて書き換えるとこんな理解として腑に落ちます。 意識と無意識(潜在意識)

個人的意識と集合的意識 闇と光


これらは全て、同じ一つの軸にある『両方の極』ということと言えると思います。そして、この『両方の極』というのが、実は『シンボル(象徴)』という言葉の語源となっている意味だと先日ザビエは『潜在意識の力学』の講座で話していました。


つまりシンボルを知る・探求するということは、『両方の極』のどちらも知って理解する、ということなんですね。『どちらも』というのがミソで、どちらか片方だけを知り理解したところで十分ではない、ということなんです。人間という生き物は、二つの極があるものに対して自分の好む方を無意識に選択する、という傾向を持っています。日々、そのような選択をしてわたしたちの日常は出来上がっていると言っても言い過ぎではないほどに。


このことを意識の世界を例に考えてみると、わたしたちは圧倒的に『顕在意識』の側に自分の認知を持っているわけで、『無意識(潜在意識)』下にあるものには当然認知がありません。認知を持つこと自体、そもそも不可能なことと言えます。でも、認知を持たないまま生きてきた過程で体験した『パターン化した招かれざる出来事』の数々は、この『無意識(潜在意識)』の成したことと過程すると、どうやら、自分の『無意識(潜在意識)』に光を当てて、そこにある何が一体『パターン化した招かれざる出来事』を引き起こしているのかを見てみる必要がありそうです。それがまさにザビエから皆さんへの提案でもあるわけですが、一方で、


では一体それをどのように実現するの、ザビエさん?


と聞きたくなるわけなんですね。 ザビエからの答えと提案は、わたしなりに言葉にするとこんな風になります。


占星学ー出生図とそこに描かれた様々なシンボルが大きなヒントになるので活用しない手はありません。

②出生図に見る『無意識(潜在意識)』の世界を元型(アーキタイプ)という切り口で見ていくと、理解の助けになります。


ここで改めて、では一体その『元型』とは何なのか?をできるだけ簡潔に言語化してみます。


 

<元型とは?>


  • 心理学者カール・グスタフ・ユングの提唱した概念

  • 人類の無意識にある、共通的で普遍的なシンボルやイメージ、パターンの集合

  • 様々な文化や宗教、神話などにも表現されている。

  • 個人の心理だけでなく、文化や社会への理解にも役立っている


<具体的にどんな元型があると言われているのか?>


  • 影(The Shadow)

  • 自己(The Self)

  • アニマとアニムス(The Anima and Animus)

  • 老人(The Wise Old Man)

  • ヒーロー(The Hero)


 

ものすごく乱暴にまとめると、わたしたちの無意識下では、上に挙げたような元型が形作られていて、無意識の中でいききと活動している、ということだとわたしは理解しています。でも、当の本人は、その元型の存在や、その元型が「どんな存在なのか」には気づいていないんですね。気づきようがないんです、何せ無意識下にあるのだから。ですが、ユングは、上に挙げたものや、次回の講座で探求する元型の1つ目の『グレイトマザー/太母』も、含め、人類が共通して普遍的持つ元型だ、と唱えているわけです。つまり、あなたもわたしも、これらの元型を無意識下に共通して持っている、というわけです。


そこで、こんな質問がわたしには浮かびます。


人類が共通で持っているとわかっていて、すでに元型も特定されているなら、なぜわざわざ出生図を持ち込んでそれぞれが理解する必要があるんですか、ザビエさん?


と。浮かんだので実際にザビエに聞こうとしたことがあるのですが、聞かずとも答えがわかってしまいました。ザビエが個人セッションで全てのクライアントさんに行っていることに、その答えがあったからです。





上に挙げた元型の例はごく一部であり、人類が共通して持つ元型が「どのように表現されるか」は、個人によって異なるわけなんですね。例を挙げて説明しましょう。


例えば、『母親』という元型を例にとって考えてみることにします。『母』ですから、『月』という天体をシンボルとして理解し始めることができるのは、なんとなくお分かりいただけると思います。誰のチャートにも必ず『月』は存在します。つまり、人類が共通して『母親』という元型を持っているわけです。ですが、その月が牡羊座にあるの蠍座にあるのとでは、『どんな母親の元型か?』に大きく違いがあるわけです。どのハウスにあるのか、どの天体とどんなアスペクトを持っているのか、も当然その違いの要因となるわけですね。


ザビエは、毎回のセッションで「元型」という言葉は使わずとも、あの手この手でその方の元型について触れながら伝えているのが、隣で通訳をしているとよくわかります。その方がご自身の無意識下の持っていてパターンとなっているものを毎回ザビエはどのセッションでもお伝えしているのです。


なぜなら、クライアントさんが掲げるテーマや質問に、必ずその人の元型の存在が関与しているからなんですね。


いやあ、長々と書いてしまいました。なかなか単純かつ明快に言葉にできず、申し訳ないです。今日は一旦ここまでにして、次回締めの『その3』で、まとめたいと思います。 ここまでお使いくださった『猛者』のあたなに心からの感謝と祝福を送ります!

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