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  • 執筆者の写真XBJ Staff

ザビエ・ベトコート について

更新日:2018年4月9日



ザビエ・ベトコート   Xavier Betancourt


1956年 メキシコシティ生まれ。

フランス人の父とメキシコ人の母の元に生まれたことで与えられた異なる人種・文化が混在する環境から、フランス文学からはヨーロッパ特有の論理的思考を、また、母が話してくれた数々の神話を通して南米の神秘的思想へ同時に影響を受けたと考えている。


メキシコシティのUniversidad Iberoamericana(イベロアメリカ大学)にて心理学・記号論を専攻し、ユング心理学への探求を経て、28歳になったある日に見た夢が、占星学との衝撃的な出会いとなり、その後すぐに占星学の師に出会うことになる。占星学の学びを深めていく途中に、友人が対面セッションをすることを勧めてくれて以降、幸いにも今日までセッションへの依頼が途絶えたことがない。メキシコシティでは、占星学を伝えるクラスも同時に開催している。


占星学とは別に、映画評論家の顔も持つ。南米で発行されている政治経済週刊誌「Proceso」にて映画評論記事を20年間寄稿し続けている。映画の中でも特にアジアの作品に魅了されている。映画という媒介と触れ続ける中で、いかにその中にシンボルや人間の原型的要素が描かれているかということを痛感し、自分にとっての占星学との強い繋がりを感じざるを得ない。

2000年に初来日を果たして以降、2003年からは「スタディグループGIRASOL」の招喚で年に2回来日し、個人セッション・ワークショップを提供している。日本という国の文化と日本人の魂をこよなく愛し、日本で縁あって出会えた人々が、自分自身を探求しそれぞれの人生に役立ててくれることを願いながら、活動を続けている。


2018年1月、「ザビエ・ベトコート・ジャパン」を設立。


ザビエ本人書き下ろし自伝的プロフィール「ザビエ・ベトコートのできるまで」もぜひ併せてご覧ください。


画像:Satoko Noguchi ®︎


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