• XBJ Staff

昨今の厳しいトランジットへの対処法 Vol.3


先記事の

1) 昨今の厳しいトランジットへの対処法 Vol.1

2) 昨今の厳しいトランジットへの対処法 Vol.2

へと続く最終章です。先記事をまだご覧になっていない方は、まず、先記事2つを順に読んでくださいね。 ザビエの書いたこの記事が、皆さんにとって、この変革期の毎日を超えていくサポートとなりますように、心から願っています。そしてザビエがこの記事をお届けする目的もそれ以外にないと思います。


翻訳:持田 直子




コミットメントとは、方向性・到達する目標(ターゲット)だけでなく、「将来そのことが実際に起きる(わたしは自分の目標に到達する)」と自分自身が思うこと、に関わることでもあります。活動宮サインとしての山羊座が、もし自身が設定したゴールに向けて山を登るのであれば、それは山羊座にとって「自分はこの山を登りきることができる」との確信が自分の中にあることをも意味しています。つまり、楽観的でいる必要がある、ということです。この土星のサイン(である山羊座)は、本来悲観的であると言われていますが、真の山羊座に対するわたしの見解は「隠れた楽観主義者」なのです。山羊座は、山の頂上に自分が到達するという確信を常に隠し持っているのだと言えます。


だからこそ、たとえこの時期、わたしたちの目の前の現実には大災害が起き、暴君たちが存在していたとしても、それでも、わたしたちは楽観的でいる必要があるのです。その楽観さは、「ニューエイジのお気楽なポジティブさ」である時代は、当に終わりを告げ、今こそ、わたしたちの魂を上昇させると同時に、この足を大地に着け続けなくてはならないのです。山羊座の楽観主義とは、日々のたゆみない実践があるからこそ成立するものであり、決して先送りなどをすることはありません。


山羊座とは、洗練された土の元素のサインであり、その山羊座が好むのは、日常の中にある肉体的感覚を刺激する物事です。例えば仕事であれば、オフィスまでの道のりを歩く、確立されたシステムの中で自分のするべき仕事をこなす、といった形で、または、ヨガやスポーツや芸術活動を通じて、「楽しむこと」という名のアートを最も官能的な方法で発展させることができるのも、山羊座というサインの持つ特徴です。


西洋の言語で「コミットメント/commitment」の類似語に「エンゲージメント/engagement (意)従事する・契約する」という言葉があります。例えば、「プロジェクトに従事する」とか「問題を解決することに従事する」とか、もしくは、「結婚する」ということも、この「エンゲージメント」を意味することであり、自分以外の他者だけでなく自分を取り巻く世界と関わることを指し示しています。今わたしたちが積み重ねている努力からの恩恵を、次世代の人々、もしくは未来の人類全体が、受け取ることになるということをわたしたちは知っておく必要があるでしょう。エンゲージする(従事する)ことが、未来とその未来の幸せをもたらすことを、繰り返しここに書いておきたいと思います。


山羊座に到達した火星は、高揚します。つまり火星という戦いの星にとって、山羊座が最善且つ最も挑戦的な場所である、ということです。山羊座は成功を好みます。火星の質が、山羊座を暗黙のうちに戦略家へと仕立て上げるのです。牡羊座(支配性が火星)もしくは獅子座といった火のサインとの違いは、彼ら(牡羊座・獅子座)は、勝利して得たメダルを集めることだけでなく、それらを他者に見せびらかしたいという点です。真の山羊座は、チャレンジを選択したことに始まり、レッスンとして学んだことまでの全ての経験をありがたく思い受け取るのです。ここでいうチャレンジとは、成功を手にする目的だけでなく、山の頂上へ向かうための美しい旅路を楽しむ目的も含まれているのです。


冥王星の山羊座入宮は、わたしたちが今生きているこの時間の中で体験している揺り動かしと変化をくぐり抜けるからこそ辿り着く、「行くべき道」を指し示してくれています。わたしたちの人生が、人類の進化のステップの一つであると捉えなくてはなりませんが、それと同時に、こうして生きているということの「特権」を楽しまなくてはならないことでもあるのです。


この続きは、10月に名古屋でのワークショップでお話しする機会を持てたらと思っています。10月に皆さんと日本でお目にかかれることを今から楽しみにしています。


メキシコシティにて

ザビエ・ベトコート

2018年8月


原文


Commitment also involves direction, a target to reach, and this happens in the future (I will attain my target); as a Cardinal sign, if a Capricorn climbs (makes efforts) in the direction of his goal, it means that he is convinced that he can attain it. You need to be optimist for this. This sign of Saturn is supposed to be a pessimistic, but I am convinced that a real Capricorn is a sort of closeted optimistic; he is always hiding his certainty to reach the peak of the mountain.


Thus, we have to be optimistic though realistic in these times of catastrophes and tyrants; the easy optimism of the New Age is over, we have to keep our spirit elevated but our feet on the earth. The optimism of Capricorn depends on his constant practice; he tries never to procrastinate.


Capricorn is a sophisticated earthy sign, he likes the best and most sensual aspects of everyday life; this sign can develop the art of enjoying, in the most voluptuous manner, his daily practice, such as work, walking to the office, performing tasks in a systematic way, or yoga, sports and artistic activities.


One synonym, in the Western languages, for commitment, is engagement; we can be engaged with a project, or with the solution of a problem, or to get married; engagement involves other people as well as the world around us. We have to bear in mind that people, or even humanity, are going to receive the benefit of our efforts. Again, engagement suggests future and happiness.


Mars is exalted in Capricorn, this means the best and most challenging position for the planet of war and combat. Capricorn likes success. The implied Mars quality in the Capricorn makes him a strategist. The difference with fiery signs, such as Aries (ruler of Mars) or Leo, is that these signs like to collect the medals of their triumphs to show off. A real Capricorn appreciates the whole experience that involved taking a challenge, the lessons he learned. A challenge is not only the opportunity to succeed, but also the opportunity to enjoy a beautiful trip to the top of the mountain.


The transit of Pluto in Capricorn shows us the right path to go through all the shakes and changes we are living nowadays; we have to assume our life as a step in the evolution of humanity, but we have to enjoy the privilege of being alive.


I hope to continue this discussion at the workshop in October, Nagoya.  I am very much excited and looking forward to meeting you all in October.


Xavier Betancourt

in Mexico City

August, 2018

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